新潟大学人文・法・経済科学部同窓会
会長 佐藤 隆夫(S57年・法卒)

高木裕前会長が去年8月に亡くなり、石川恵三副会長が会長代行を務められていましたが、7月4日の同窓会総会で、新たに会長に就くことになりました。
私で大丈夫かと身の引き締まる思いです。そもそも同窓会とは、同じ釜の飯を食べた直接の利害関係の無い仲間の集まりです。
そこでは、世代を超えた異業種交流が実現できます。同窓会は、親睦や懐かしさを共有できる場ではありますが、母校の発展に貢献することが求められています。
さらに、近年では、地域社会とのつながりも大切にしないといけません。
同窓会というと、最初はなかなか参加しにくいと思われがちですが、一度浸かってしまえば快適な温泉のようなものです。実は私もそうでした。
私の役割は、だれでも参加しやすい同窓会にしてゆくことだと思っています。特に若い人たちに。
わが同窓会には、幸い先輩たちが残してくれた貴重な財産もあり、今後それらを有効活用して未来ある学生たちを支援できればと考えています。
【自己紹介】
1958年、長岡市(旧与板町)生まれ。高校生の時、友人に誘われて長岡市立劇場で生のオーケストラを初めて聴いて大感動。以来、クラシック音楽を聴き始め、レコードに夢中になり過ぎ一浪して新大に。
大学では教養を含め4年間、政治学の渋谷武先生の下で学んだこともあり、卒業後はマスコミの世界に入りました。地元のBSN新潟放送では、おもに報道の仕事に携わり、59歳の時に社長に。
現在は、BSNメディアホールディングスの社長を務めています。30年前、十日町市松代にかやぶき屋根の古民家を譲っていただき、月に3回ほどのペースで松代で週末を過ごしています。
松代ではレコードを聴いたり、小さなカメラで撮影を続け、棚田の番組や建築デザイナー、カール・ベンクスさんの番組を作りました。いづれもYouTubeで見れます。
今年も「まつだい棚田ストーリー⑤」と「被災地応援バス」の2番組を作る予定です。
会社の経営と、その反対とも言える田舎暮らしが「心」のバランスを保ってくれてるみたいです。