秋田県支部

第10回
秋田県支部総会・懇親会について

General Meeting

令和初の総会・懇親会は、8月23日(金)、昨年と同様、JR秋田駅前のHメトロポリタン秋田で35名の参加で開催されました。
参加者数としては、まだまだ十分ではありませんが、昨年より10名増となり、昨年の卒業生も含め、各年代ほぼ偏りのない構成であり、この勢いを継続出来ればと考えております。
総会は、京屋太支部長のあいさつのあと、近藤束穂本部事務局長から同窓会の新名称等のお話、齋藤陽一人文学部長からは、大学の学部改革の取り組みなど、令和新時代への前向きなごあいさつをいただきました。
続いて、議事に入り、前年度決算、新年度予算等が審議の上、承認されました。
懇親会では、東海林文和さん(S51年法卒)の乾杯の音頭でなごやかにスタートし、鈴木伸康会津支部事務局長のごあいさつでは、恒例の ≪「新潟大学」・・・・「愛してまーす」≫ のシュプレヒコールが会場割れんばかりの大合唱となり、一気にボルテージが上がり、加えて、恒例のざっくばらんなスピーチや,新潟銘菓(大阪屋のお菓子)が当たる抽選会でも大いに盛り上がりました。
最後の中締めでは、工藤孝徳さん(S58年理卒)から気合の入った締めをいただき、盛会裡に終了いたしました。
ご来賓、出席者の方々のご協力で、例年以上に、笑顔、談笑が多く見受けられ、楽しい総会・懇親会となったと感じております。
来年度は、当支部10周年記念の総会を行うべく、知恵を絞り、これまでにも増した規模と内容で開催いたしますので、40名といわず50名以上の参加を期待し、努力したいと思います。

30年度支部総会・懇親会について

General Meeting

 平成30年度の支部総会は9月1日(土)、JR秋田駅前のホテルメトロポリタン秋田において、30名(うちご来賓5名)の参加で開催されました。前日までの東北・北陸地方の大雨のためご来賓の参加が危ぶまれましたが、結果的には予定どおり参加していただくことができました。
総会は、支部長の挨拶のあと、稲葉同窓会副会長、馬場法学部長から祝辞を頂戴しましたが、特に法学部長からは3学部とも改革に向けて独自性のある動き行っている旨の報告がありました。
議事としては予算・決算等の審議のあと、遅ればせながら監事の設置が承認されたほか、2年に1回の役員改選が行われた結果、従前の体制を継続することとなりました。
引き続き懇親会に移り懇談が始まりましたが、中盤では当支部恒例の抽選会が始まり、来年7月の本部総会に参加する「新潟ツァー」に2名が当選したほか、新潟大阪屋の銘菓が5名の方々に当たり、当選者からは思わぬサプライズに笑みがこぼれていました。
今回の懇親会では参加者が相当数増えたせいか、お酒が進むとともに所々に話の輪が出来上がり、予定の終了時刻を30分も延長するという初めての事態となりました。
この夏は甲子園での「金足(かなのう)旋風」のおかげで、秋田県でもかつてなかった程県民の一体感が強まっております。これにあやかって、我が新潟大学同窓生も、さらに絆を深め一体感を盛り上げて行ければ~、と思っております。

29年度支部総会・懇親会について

General Meeting

平成29年9月1日(金)、メトロポリタンホテル秋田で、本部の近藤事務局長、大学の澤村経済学部長、会津支部の鈴木事務局長の3名様を来賓としてお迎えし21名(来賓含む)の参加のもとに支部総会を開催することができました。
今回は初めての試みとして、同窓会員が気軽に参加できるよう金曜日開催を実施してみましたが、その効果についてはただちに判断がつきかねる状況でした。
総会においては定例の事業報告・決算・予算事業等が満場一致で承認されたあと「その他」として、高野事務局長から、今後の支部事業の企画運営には若手会員数名の参加も得て進めていきたい旨の提案を行うとともに同窓会の会費納入についてのご理解を求めました。
続いて懇親会に移り、会津支部の鈴木事務局長の力強い乾杯の音頭で宴が始まりました。終始和やかな雰囲気で懇談が進む中、我が支部独自のメインイベントである抽選会が始まりました。賞品は新潟のお菓子、書籍(「萬代橋」新潟日報社刊)、新潟派遣(2名)です。 特にこの新潟派遣は、来年7月に開催される同窓会本部の総会を体験していただくとともに久しぶりの新潟を楽しんでもらおうというもので、今回は沓澤伸義さん(S47・人文)、佐々木信哉さん(H6・経済)が当選しました。最後に、初代支部長の沓澤さんから、今後ひとりでも多くの会員の参加に向けてお互いがんばりたいとの決意のもとに一本締めで会を閉じました。
支部総会・懇親会は、秋田に居ながらして「年に一度の新潟へのタイムスリップ」とも言えるかと思います。まだ参加されたことの無い方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか、大歓迎です。

支部活動報告「本部総会への参加」

General Meeting

去る7月2日、新潟市で開催された「平成28年度人文・法・経済学部同窓会会員総会」へ出席する「機会」をいただきました。総会開催前には前人文学部長の高木裕先生よる「最終講義~仏文学とわたし」と題した講演が行われました。フランス詩文の歴史や素晴らしさ、奥深さなどを知るほか、まるで大学生に戻って五十嵐キャンパスで授業を受けているような感覚となり、大学時代の様々な思い出がよみがえってきました。その後の総会・懇親会には100名近くの卒業生の方々が参加され、卒業年次や地域を越えた幅広い交流や意見交換をすることができました。改めて、同窓会総会を企画・運営されました関係者の皆様に感謝申しあげます。
卒業して18年が経ちましたが、同窓会への参加は始めてでした。現在、私が住んでいる秋田市と新潟市との距離は約280km、車での所要時間は約4時間半と、決して近い距離ではありません。(それでも20年前に比べると、高速道路等の新設・延伸等で2時間近くは短縮されていますが)数年に1回程度、プライベートな旅行で比較的日程が取ることができた時位しか新潟市へ足を伸ばすこともありませんでした。また、大学当時の友人のほとんどが新潟から離れて就職・生活をしており、私同様の気軽に新潟まで、とは行かないようです。その様なこともあり、同窓会の開催案内には目を通してきたものの、これまで参加することはありませんでした。
そんな折、昨年の8月に秋田市で開催された同窓会秋田県支部の総会へ出席したところ、その後の懇親会の場で、翌年に行われる新潟市での本部総会への派遣者を、出席者の中からを抽選で選出する催しがあり、運よく私がその権利を引き当てることになりました。まさか自分が選ばれるとは思いもせず、約1年後の新潟行きにやや躊躇しておりましたが、「旅費は支部より助成します。」との一言で、喜んで本部総会へ参加させて頂くことにいたしました。(本部総会でも話が出ておりましたが、厳しい財政状況の中、貴重な支部活動助成金を使わせて頂き恐縮しております。)
おかげさまで、本部総会への参加という貴重な経験をさせていただきました。繰り返しにはなりますが、卒業年次や地域を越えた交流や新潟大学出身者としての連帯感の高まりは、実際に会員が集まった場所に足を運んだからこそ得られたものであり、年に一度ではありますが、一堂に会する「同窓会」の重要性を感じたところであります。今後は、久しく会っていない学生時代の友人にも声を掛け、思い出の地での同窓会への参加を呼びかけてみたいと思います。